2月 2010

東京新丸ビルで桃の節句のお昼ごはんが始まりました

こんにちわ 京都は雨の金曜日、肌寒く感じます 昨日より始まりました 京のおかって暮らしの食文化プロジェクト 第一弾 新丸ビルのムスムス様に今年もおせわになります 本来 ムスムス様の食への取り組みには飲食のプロとして頭が下がりっぱなしです。 こんな素敵なレストランで取り組ませていただけるとは幸せ者です それではムスムスメールマガジンをご紹介します  *MUSMUS メールマガジン第28号* “今号TOPICS” ◆桃の節句のお昼ご飯 ◆国内産ワインのご紹介   ◆  京文化の町家ひなみ X musmus     “桃の節句のお昼ご飯”        2月25日(木)〜3月3日(水)まで ◆      ・京のおかって暮らしの食文化ぷろじぇくと「ひなみ」  京都の家庭では毎年節句を奉ります。  節句とは、一年の節目節目に食への感謝、無病息災、五穀豊穣を祈り日々の大切さを  意識するよう生きてきたことが暮らしの中で文化として根付いたことをいいます。  今回は【桃の節句】  桃の節句は上巳の節句ともいわれ平安時代中期より無病息災を祈願していた行事と  貴族による「ひいな遊び」が交わり生まれた行事とされています。  また上巳の節句には女性の成長を願う意味が込められています。  3月3日(水)までの限定メニューですので、お早めに!                      ♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥   “京文化の町家ひなみ X musmus”       「桃の節句のお昼ご飯」    ¥1200     ♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥ … 続きをみる

京都桜紅葉サロン ~桃の節句~

京文化の町家ひなみの催し 「京都桜紅葉サロン」開催のご案内 テーブルコーディネーター湯浅靖代とひなみの店主かわばたゆりが コラボで開催する文化サロンです。京の節句のしつらいと食をおひろめ します。 食に感謝し、しつらえで願う日本のこころに触れていただき 皆さんの暮らしの中でもお役立ていただきたいと願っております。 三月 上巳の節句 (桃の節句) 中国から伝わった行事で厄払いなど願いを込めた御もちを頂いたり不老長寿を願い桃のお酒を頂く慣わしがあります。 【しつらい】  雛の掛け軸と犬のおきもの 【上巳のお献立】 蛤のお吸い物  蛤の貝は一対同じ模様をしており他の蛤の貝とは合わない為女性の 美徳と貞節を意味します ばら寿司 春のお野菜でばら寿司をつくります ひちぎり ひちぎりは餅をひきちぎった形のままに餡をのせた上菓子です そのほか季節のお野菜で作るおばんざいをご用意致します   開催日時 2010年2月25日 木曜日      午後 7時より (所要時間約二時間) 場所   京文化の町家ひなみ  〒615-0097京都市右京区山ノ内大町4  地下鉄東西線 西大路御池駅・西小路出口より西へ徒歩7分 参加費  5000円 (お食事付き) お申し込みは  ひなみの「お問い合わせ」ページよりお願いいたします (お名前 ご連絡先をお書き添えください) 締め切り 2010年2月21日日曜日                          

「京の表現塾」ワークショップ一日目

昨日より 当店にて 「白のしつらい」展示会を開催 朝から空気の通りがひんやりしていて お客様が寒くて来られないのではないかと心配していました 御昼過ぎには男性の方が 二名お越しいただきました 夕方より 京の表現塾 会員による和のワークショップ 「仁清について」  工藤氏よりお話いただきました 私が大好きな乾山の師匠です なるほどなどうなづきながら話にどんどん引き込まれました お話を頂いた後は 懐かしいお菓子とお茶と熱燗で 狭い町家の中でしたが楽しく過ごさせていただきました 昨夜の様子を京の表現塾でもお世話になっています 田中千尋カメラマンが撮影いただきました 仁清の作品の資料など